深夜・暗闇、犬たちに癒されて

「建物はここなんだけど、お客様がいないのは何故だろうか」一旦道路に出てスマホを見ながらブツブツ。
 

ふと気づくと、足元で白い子犬が見上げています。私は声をあげていました「うぉっ!びっくりしたぁ」「ワンちゃんが、なぜここに・・・」
おそらく向こうも「おまえは何者か?」と思っているのでしょう。

すると遠くからおばあさんが「すみませーん!」と言って走って来ました。

こんな可愛いウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアが夜中に1頭でいるわけがありません。飼い主が居てホッと一安心です。

おばあさんが到着すると、子犬はヒラリとかわして逃げていきます。それからもしばらく見届けますが、なかなか捕まえることができません。

私は一瞬迷いましたが、お弁当の配達に集中することにしました。

そして無事お届け先を見つけて配達を終え、バイクで移動していると、ちょうど捕まえられたところに遭遇します。おばあさん、元気ですね。

 

さて次のお届け先のマンションではミニチュアダックスフントの仔犬がおりました。仔犬談義で悶絶。書ききれないですが、この仕事は犬達との出会いが楽しすぎるかもしれない。