国内のフードデリバリーにはまだ伸び代があります。これからも年を追うごとに拡大していきます。
その一つ、お年寄りの方への食事の配達の需要は大きいです。
もう何度もお届けにお伺いしている、車椅子の高齢女性のお客様がいらっしゃいます。
私は副業稼働ですし、飽きやすい性格のためエリアも広めにやっており、同じお客様にあたあることはほぼ皆無。そのためこのお客様はきっとほぼ毎食フードデリバリーを使っているのでしょう。
玄関まで出るのもかなり大変そうで、おそらく前もって代金を用意され、インターホンの前で配達員の到着を待たれていると想像されます。おそらく外出さることもあまりないと思われ、いつも違う配達員がやって来るのを楽しみにしている可能性もあります。私もいつもよりワントーン声を上げて明るく対応しています。
こういう風に毎食宅配を受けられるならやりたい高齢者のかたはたくさんいらっしゃいます。(実際そのための宅配サービスはいくつかあります)
しかしUberや出前館ですと、日常的に利用するには価格が高いはずです。
もう一つハードルがあります、スマホの操作。スマホを持っていたり、日常的に使っているのとはまた別の難しさがあります。それにUberアプリってひとクセありますよね。
高齢者がUberEatsを使うために、ギャップをどう埋めましょうか。