迷い道(1977年 作詞・作曲・歌:渡辺真知子)は彼女のデビュー曲。翌1978年にセカンドシングル「かもめが翔んだ日」が発表されました。「唇よ、熱く君を語れ(1980年)」も魅力的な楽曲です。だれもが一緒に歌いたくなるメロディーをたくさん作曲してる人というイメージを持っています。
さて、人生が迷ってばかり、その結果好きなように、テキトーに生きているワタクシでありますが、今日はフードデリバリーで使う地図について少し書いてみます。準備・装備関連の話です。
私はGoogleマップとYahoo!マップを使うことが多いです。使い分けはちょっと特殊かもしれませんが、あらかじめUberはGoogleマップ、出前はY!マップ のように決めておき、地図を見ながらいまどちらの案件をやってるかを意識しています。両方の案件を同時に取るのはNGのため、誤認防止に繋がるのと、お客様への名乗り間違い防止に一役買っていると思っています。
これとは別に配達ナビタイム(月額:2,300円)を使用しています。これで配達先の再確認(裏取り)ができるケースがしばしばあります。
例えば以下のようなシーンです。
・同じ形のアパートが5棟建っているが、弐号館がどれか不明
→おそらくどこかに案内標識はあるのでしょうがまずそれを探すのが大変かもしれず、アプリで見れたほうが早い
・ピンずれしているが、周辺に該当の表札のお宅があるか知りたい
→最後の「⚪︎号」が抜けている等。住宅街などで付近の表札をアプリで見て探すことはしばしばあります
・お客様はマイケル・ジャクソンと名乗っており、届け先の番地のみ分かっている
→アプリ側でのお名前が伏字・イニシャルなどや、建物に表札が無いとき、番地での照合はできます。それはG/Y!もできますが小さく薄い字で、ズレていることもあったりで少し怪しいと思っています
なお有名人と同姓同名のかたはとっっっても多いんですよね。ちなみに過去の仕事で本名マイケルジャクソンさんとはご一緒したことあります。偶然に同姓同名なんだよと言ってた。
また、建物の位置や大きさが個別に表現されていて、隣の家との位置関係(少し前に出ているとか、大きさ、形がL字型になっている等)や、何階建てといった情報があり、参考にできることもあります。
利用料が高めですが、これで判断が速くなったり間違いを減らせているので、私にとっては必須。 継続して使用しています。GマップやY!マップでピンに向かい、そこで迷うことがあったら配達ナビタイムで再チェックをします。
しかし、「じゃー配達ナビタイムだけ使えばいいじゃない」とはならないんです。イマイチな点もたくさんあるのです。
連動できない、そもそもナビとしてイマイチ
デリバリーアプリ側との連動はできないので、あくまで単独利用となります。もしナビとして利用するなら住所の手入力が必要。あとナビ画面としては情報が多くて、やや見づらいです。ボタンなどがとても小さく、たとえば「ナビ開始」ってボタンを指先で慎重に押すというのはストレスです。
検索が古臭い、フーデリ用途とは少しズレている
検索がイマイチなんですよね。建物名は原則として一致している必要があります。お客様がマンション名を一部省略したり誤記があればヒットしません(結構ある)。
フーデリはほぼ決まった地域で稼働なので全国のマンション名は不要で、移動できる範囲で表記ゆれを含めて物件を探せたらいいですよね。
新しい物件は載っていない
これは他の地図も同じではありますが、新しい物件が反映されていないことがあります。「載っていない=付近の新しい建物を探せ」ということになります。
何故この情報だけで配達できると思うのか?と驚くことも多いんですが、まずはいまのところこれ無しではやっていけない感じです。これも運営からお客様への働きかけが足りないのだろうなと思います。
今日もバイクに乗りながら「曲がりくねった道の先に先に〜🎵」 口ずさんでいます。でもそこしか知らないためそこだけひたすらリピーター。
