「ガラスの十代」(1987年 作詞・作曲:飛鳥涼)は光GENJIの2枚目のシングルで、同年のデビューシングル「STAR LIGHT」の3か月後にリリースされました。本当に人気絶頂、ヒット連発、当時はみんなが真似をして歌っていました。また光GENJIのパフォーマンスの目玉でもあったローラースケートも流行ったものでした。
某イタリア料理チェーンの配達です。
最近店の人気が上がっているようで、地蔵なのか配達が偶然重なったのか分かりませんが、10台ほどのバイクが停まっています。私がピックした商品は、容器に目一杯パスタソースが入っています。そして蓋に空気穴も開いているんだから、慎重に慎重を重ねて運んだって漏れますわよ。お客様からはBADついていないけどさ。
デリ活でパスタソースがこぼれてしまうと焦りますが、世の中にはこぼれて良いこともたくさんあります。
「おこぼれを貰う」という言葉があります。私は本業では営業職を続けて来ましたが、営業の師匠からよく聞いていたのは「手を広げて、見上げていれば、自ずと上からお金(=案件)がこぼれてくる」という話でした。案件を作り出すというタイプの営業もいるでしょうが、それには結構なパワーが必要なことです。しかし師匠は待っていても仕事はたくさん来るよと言うわけです。
ここで必要なことは ①情報を集める ②仕事の選り好みをしない ということです。手を広げ上を見上げるとは情報を集めることです。そこへこぼれてくる仕事は、実際は他社がやりたがらなかったり、想定より溢れてしまった業務になります。そこは蹴ることなく、掬っていくわけです。
そんなうちに社内からも依頼が増えてきます。「あの顧客が苦手なのよ」とか「この仕事割に合わないんで」代わりにやってくれんかということになっていきました。そのうち重大なことがあれば呼ばれるようになり仕事に繋がっていきます。そんな社内外のおこぼれが集まって、短い期間で80人の営業員の先頭に立つようになりました。
この考え方はいまももちろんデリ活で実践しています。今夜もミツオ(=Uber基本料のみの320円案件のこと)を粛々とやっていくんやで〜。そうして次の仕事に繋がっていくはず。