「プレイバック Part2」(1978年 作詞・作曲:阿木燿子・宇崎竜童)は、山口百恵の22枚目のシングルです。すみませんパート2しか知りませんでしたが、パート1ももちろんあるそうです。
Wikipedia先生によれば、歌詞内にある「馬鹿にしないでよ」は阿木燿子がカンヅメでこの詞を書いていて怒っているのだとか。あと「勝手にしやがれ」は沢田研二のあの曲名のことだそうですね。エピソード満載なので興味があるかたは掘ってみては。
プレイバックは巻き戻し、ストーリーの時系列が前後し、曲もそれに倣う、計算された楽曲です。これを一晩で作ったのだということです。阿木燿子の才能、それをさらに加速させる宇崎竜童の両輪によって辿り着いた。。。
さて先日とあるバーガーセットを配達しておりますと、どういうわけかドリンクががっつりこぼれていました。メロンソーダは3割ほどがカップから流れ出て、紙袋を破り、ビニール袋の中に溜まっています。心当たりとすれば少し斜めになっていたこと、道中の路面が悪くガタガタだったことがありますが、いずれにしてもとてもお渡しできない状態で、お客様とサポートに連絡して廃棄となりました。
私はこのバーガーセットのドリンクを何十回も運んでいましたが、紙袋の中身を見たことはありませんでした。近くの公園に行ってベンチに座り、よく見てみます。
フタはしっかりとパックされていたんですね。知らなかった。
逆さにしたって全く漏れません。振ってみても、グルグルと振り回しても漏れません。プレイバックしてバイクに載せてガタガタ道を走っても、残りの7割は漏れてきませんでした。
では何故3割も漏れていたのか、これで私には分かりました。天使たちがバッグの中に集まってこっそり飲んでいたんだと思います。あぁかわいいなぁ。はいメルヘンメンヘラ~です。