「Miracle Love」 (1991年 作詞・作曲:竹内まりや)は、牧瀬里穂のファーストシングルであり、たしか三菱電機のCMで流れていた記憶がある。それとメロディーラインが好きで少し後になってCDを買ったように思う。私のイメージでは冬の夜、澄み切った星空を連想させる歌詞と歌声とメロディーが好きでした。牧瀬里穂の歌声は、美しい女声と少年(ウイーン合唱団のイメージ)のような性質を持っています。それらが不思議・神秘なイメージを醸している一曲でした。
今日も配達から自宅へ。小雨が降ってきたため早退です。雨クエもいいのですが、雨具を持っていない状況においては無謀なので今日は急いで帰宅。
※雨クエ(雨クエスト)は、荒天による配達報酬の上乗せのこと。1件⚪︎⚪︎円として追加されます。でも雨の負担って濡れる以外にも、精神的にも結構大きいんです。また降雨と確実に連動しているとは言えず、土砂降りでも実際には追加報酬が発生しないこともしばしば。そもそもどういうロジックで報酬を追加させているのかも公表されていない。
家に着くと玄関の電気が点きません。「切れた」ってやつです。
翌日に最寄りのヤ⚪︎ダ電機へ向かいます。丸い輪っか型の、小さめの蛍光灯で、同じものを買うために取り外して持って行きます。
お店に着くと、同型の候補は2つありました。
A. 1個 2,000円 B. 2個パックで900円
価格が歪な感じがします。どちらも国内メーカーの同じもののように見えます。店員と話しながら迷います。必要なのは1個です。Bを買って予備で持っておくというのもありますが、最近読んだ本に「不要なものを家に置くことは負債である」なんてのを見たばかりで抵抗感があります。予備として持っていたとしても、実際に必要になるのはおそらく10年後でしょう。
LEDでは無く蛍光灯ですし、そもそもAの2,000円だけならそれで決めるけど、こうなると選択・判断をせねばなりません。
「なんでこの2択なの?」私は店員に問いますが、そもそも丸い蛍光灯のニーズが少ない、値段もメーカーが決めているためだと言います。ちょっと私の質問とズレていると思いつつ。
「じゃぁ、900円2本入りを買い、私は1本持って帰るので、1本は店で捨てるということではどう?」 はっきり言って、店員にとっては面倒くさい客でしょう。まず買えよ、あとは自分でどうとでもしろって話です。
店員「いや、できません。買ったら持って帰っていただきたいので〜」
私「えー!1コ捨てるくらい、いいじゃない」
そうやってしょうもない問答をしていると、背後から声がしました。
「あの・・・、それ私も買いたいです・・・」
私と店員が振り向くと、同じく丸い蛍光灯を持ったお姉さんが佇んでいました。
店員も正直に驚いてました。その場で3人の話はまとまり、私は450円で蛍光灯をゲットできましたよミラコー!!!