協会の調査によれば、2024年は前年に比べ、フーデリ配達員のパンイチ遭遇率が0.3ポイント上昇し3.8%という結果となりました。一見奇妙に思えるこの現象の背景には、地球の温暖化、そして多様性という現代社会の大きなテーマが関係しています。
フーデリとパンイチの相関を研究して35年という搬津大学の伴一教授によれば、近年の平均気温の上昇により、特に夏場の都市部では「家の中でも服を着ていられない」という声が増えていると言います。またファッションやライフスタイルの多様性が広がる中で「家の中でどのような服装で過ごすかは自由」という意識も広まっているようです。このほかにも「服を着ないのがエコである」という声も世論を後押ししているようです。
そういうことなんですね。
そういえばさっき配達の道中にも半ズボン&ハイソックスの成人男性が公園の付近を歩いていましたが、多様性と思えば全然オッケー。
そういえばこのまえも上半身裸の成人女性が小学校の付近を歩いていましたが、多様性と思えば全然オッケー。
気候変動とともに、人間の価値観も変わっている。全然ウェルカムのオーライです。
さて、2025年現在ではパンイチ遭遇率はまだまだ3.8%ですが、1986年の時点ですでに君は1000%でした。(作詞・作曲:有川正沙子・和泉常寛)
このまま温暖化と多様化が進めばいずれは「パンイチは1000%」という時代へ移っていくことでしょう。そしてそのときはフーデリ配達員もスキルとメンタルが強化されており無敵状態でしょうね。
かつてカルロストシキが言いました。ポルトガル語でセン(cem)は100を表しており、日本語でセンだと1000になる。そんな話をプロデューサーと話していて、じゃぁ1000%にすっかって話になったのだと、テレビで言っていましたね。数年前に「あの人はいま」のような感じでおっしゃっていました。計算したらそれなりのお歳のはずですが、変わらない風貌・変わらない歌声に驚き、痺れました。レストラン経営などをしている実業家ってことでしたね。人の生き方ってさまざまで素晴らしい、素晴らしい。
